31日、大阪・門真市のアパートで、住民の70歳の男性が刃物で首を刺される事件が発生。
同じアパートの2階では、50代とみられる男性が血を流して倒れているのが見つかり、男性はその後死亡している。
この記事の画像(6枚)午前11時50分ごろ「包丁で顔を刺された人がいる」と警察から消防に通報があったという。
被害者が救急車で搬送される様子を見たという人は…
目撃者A:
担架に運ばれる時にはもう出血が相当出ていたみたい。こっちからは見えなかったけれど、首から血が出ていたと言っていた。「早く来て」と言って(救急隊員が)急いで連れて行った。
70歳の男性は、首を刺されたものの意識はあるという。
警察は70歳の男性への殺人未遂の疑いで、菅原勇二容疑者(74)を逮捕した。
目撃者B:
容疑者がパトカーに乗せられるところは見て、もう暴れる様子とかもなく、おとなしく…知り合いの方と一緒に連れられてきた感じ。ちょっと小さめのおじいちゃんかな。
連行されるところを見た人は、警察官が持っていた白い箱の中に刃物のようなものが見えたと言う。
目撃者B:
見た感じ包丁っぽかった。普通の包丁くらいの大きさ、ひとつですね。
菅原容疑者は「首を切りつけました」と容疑を認めていて、警察は死亡した50代とみられる男性についても、菅原容疑者が関与しているとみて捜査している。
(「イット!」3月31日放送分より)