鹿児島銀行のキャッシュレス決済サービス「Payどん」で、早ければ2023年10月から南日本銀行と鹿児島相互信用金庫の口座も利用できるようになります。
17日午前、鹿児島銀行で南日本銀行と鹿児島相互信用金庫のそれぞれのトップが集まり、事業の締結式が行われました。
「Payどん」は、キャッシュレスで決済ができる鹿児島銀行のスマートフォンのアプリで、これまで引き落としやアプリへの入金は鹿児島銀行の口座からしかできませんでした。
今後、早ければ2023年10月から「Payどん」で南日本銀行と鹿児島相互信用金庫の口座も利用できるようになります。
現在「Payどん」の利用者は約10万8000人で、県内約1万1000店舗で利用でき、鹿児島銀行はさらに利用者を増やし、地域の活性化を図りたいとしています。