記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。

明治は、3月でガム事業から撤退し、看板商品「キシリッシュ」は、ミント味のグミに生まれ変わることになった。
なぜなのか。

注目のウラ情報は、「グミが逆転」。

ガム市場が年々落ち込む中、グミの市場規模は伸び、2021年ついに逆転。

かんだあとに捨てる手間などから、ガムが避けられる一方、色や形がバラエティーに富んだグミの人気が上昇した。

一方、ロッテは3月、夏の定番「スイカバー」のガムを発売。

ガムの逆襲になるのだろうか。