アメリカの銀行の破綻をきっかけとする金融システムへの不安が広がるなか、安全資産とされる金の価格が、過去最高値を更新した。

国内の金の販売価格の代表的な指標となる、田中貴金属工業の小売価格が、きのう(16日)より37円高い、1グラムあたり9115円となり、最高値を更新した。

金は、希少性が高く実物としての価値がある「安全資産」とされていて、アメリカの銀行の相次ぐ経営破綻やスイスの金融大手「クレディ・スイス」の経営悪化を背景に、金融システムへの根強い不安から、安全資産とされる金が買われ、価格が上昇する状況が続いている。

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