3日、アメリカ・ロサンゼルスで警察がカージャック犯を追っていた。

高速道路に入ると犯人のトラックは急停車。

窓から男が身を乗り出し、パトカーに自動小銃を撃ち込んだ。

その後も猛スピードで路肩を走行し、

車の列を避けるため対向車線にも進入。

さらに信号無視をして、車が行き交う交差点を突っ切っていく。

やりたい放題で逃走を続けるカージャック犯。
カージャック犯が道を譲る場面も
しかしこんな意外な場面も…

交差点で止まったカージャック犯のトラック。大勢の子供たちが横断歩道を渡っていたのだ。

ゆっくりと横断歩道に近づき、全員が渡りきると逃走を再開。そしてついに…

進路を塞ぐように幅寄せしたパトカーに激突。

そのまま信号機に突っ込んだ。

男は車を捨てて走り出し、

別の車を乗っ取ろうとするも失敗する。

カージャック犯は銃撃でけがをしたが、市民や警察官にけが人はいなかったという。
(「イット!」3月6日放送より)