3月13日からマスク着用は｢個人の判断｣　政府方針固める

政府は、新型コロナウイルス対策のマスク着用について、「屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる」よう3月13日から緩和する方針を固めた。

政府は、新型コロナの感染症法上の位置付けを5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げるが、これに先立ち、3月13日からマスク着用について「屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる」よう緩和する方針を固めた。

全員の着席が可能な新幹線や高速バス、貸し切りバスなどではマスクを外すことを容認する一方で、通勤ラッシュ時の混雑した電車やバスでは引き続き着用を推奨する方針。

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