去年1年間の農林水産物の輸出額が10年連続で過去最高を更新しました。
円安や外食需要の回復が追い風となっています。

農水省が発表した2022年の農林水産物や食品の輸出額は、前の年に比べ14.3%増え、1兆4148億円となりました。
アメリカや中国向けが伸びたホタテガイが42・4%増えて910億円となったほか、ぶりも32.7%増加しました。
アルコール飲料では、ウイスキーが21.5%伸びたほか、日本酒も18.2%増え、好調でした。

コロナ禍で落ち込んだ外食需要の回復や円安で日本産に割安感が出たことが輸出を後押ししました。
政府は2030年に輸出額を5兆円に拡大することを目指し、支援を強化する方針です。

記事 1099 経済部

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