2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落した。

発表されたアメリカの週間失業保険申請件数が前の週より減少し、約9カ月ぶりの低水準となったこともあり、FRB=連邦準備制度理事会の利上げが長期化するとの懸念から売り注文が優勢となった。
結局、ダウ平均は前日比39ドル02セント安の3万4053ドル94セントで取引を終えた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、384・50ポイント高の1万2200・82だった。

国際取材部
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