閉店後の店舗から多くの商品を盗み出していたのは、警備員だった。
そして、犯行が発覚したのは、フリマアプリがきっかけだった。

閉店後の設備点検に立ち会った後に…

うつむきながら警察車両に乗り込む男。

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窃盗などの疑いで逮捕された、アルバイトの橋本寛之容疑者(47)だ。

家具大手のニトリの店舗で警備員として働いていた際、鍋ぶたやマットレスなどの商品を盗んだ疑いが持たれている。

さらに、フリマアプリの橋本容疑者のものとみられるアカウントには、700点以上の商品が出品されていた。

事件が起きたのは、橋本容疑者がアルバイト警備員として働いていた埼玉県にある「ニトリ鴻巣店」。

今月11日夜、橋本容疑者は閉店後に行われる専門の業者による設備点検に立ち会った。

この作業が終わり、業者が店を後にすると、橋本容疑者が一人で売り場に戻り、犯行に及んだとみられている。
この時に盗み出されたのは、鍋ぶたやマットレスなど合計8点で約3万8000円相当。

後日、異変に気づいた店の関係者が、警察に次のような相談をしたことがきっかけで事件が明らかになる。

店の関係者:(警察への相談)
商品が多数フリマアプリに出品されている

これを受け、警察が店の防犯カメラ映像を確認したところ、商品を物色する橋本容疑者が写っていたことなどから逮捕に至った。

盗んだ商品を、フリマアプリに出品していたとみられる橋本容疑者。

本人のものとみられるアカウントには、「新品値下げ」「独自ルート」などと表記され、700点以上の商品が定価より安く出品されていた。

調べに対し、橋本容疑者は次のように話し、容疑を認めているという。

橋本容疑者:(供述)
閉店後に商品を盗んだのは間違いない。去年3月ごろから盗みを繰り返していた

ニトリの他の店舗でも同様の犯行に及んでいた可能性があり、警察は余罪についても調べを進めている。

(「イット!」1月25日放送より)