杉田水脈総務政務官は27日に、記者団の取材に応じ、辞表を提出したことについて「内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという思いもあり総合的に判断した。補正予算も成立し、年末の節目ということで、このタイミングで辞表を提出した。」と説明した。
また、「国会の質疑で私の発言の追及などで時間をとってしまったこともあり、これ以上、迷惑をかけるわけにはいかないと思った」と話した。
杉田氏は、これまで性的少数者を巡る不適切な発言などを撤回・謝罪してきたが、このほかにも不適切だと指摘されている発言があることについては「真意が伝わりづらかった」として撤回しない考えを示した。
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