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ドイツで7日、警察の特殊部隊が、極右団体の関連施設に突入。テロによる国家転覆を計画していたとして、25人が逮捕された。

隊員に身柄を拘束されているのは、極右政党の元議員で、裁判官の女だ。

捜査が行われたのは、ドイツ国内など130カ所以上にも及び、約3000人の警察官が投入された。国境をまたぐ異例の規模で行われ、イタリアでは元特殊部隊隊員(64)が逮捕されている。

首謀者の1人とみられるのは、フランクフルトで7日、警察に連行された白髪の人物。

“ハインリヒ13世”を名乗る、貴族出身の男(71)だ。武力による国家転覆を計画し、新政府の樹立を目指していたという。

また逮捕者の中には、アメリカの極右が主張する、陰謀論を支持する集団「Qアノン」を信じる者たちも複数含まれていたという。

さらにロシア政府と接触しようとした疑いもあるとして、ドイツの検察当局は、今後くわしく捜査するとしている。

(「イット!」2022年12月8日放送分より)