400軒以上のカレー店が軒を連ねるカレーの激戦区・神田で異彩を放つカレー店「kitchen723」。

広さ7坪、コンロは2口、席数は15席にも満たない小さな店舗ながら、日本最大級のカレーの祭典・神田カレーグランプリでは過去3回決勝進出(2018・2019・2022※)を果たしてきたお店です。

新型コロナウイルスの影響により飲食店が非常に厳しい状況に陥った時期にも、kitchen723は、多くの方へカレーを届けるために数々の挑戦を続けてきました。


UberEats出店、神田カレーグランプリ運営チームが主催するクラウドファンディングへの参加、大丸東京のデパ地下カレーイベントへの出店などを次々と実現し、2022年8月には家族で食べられる冷凍カレーの企画開発・オンライン販売もスタート。

2022年11月には、高島屋とのコラボ企画として、ブラックフライデーにちなんだ「ブラックカレー」を開発、販売しました。

個人営業の小規模飲食店にとっては、まだ回復の兆しが見えない中、なぜリスクを負いながらも新たなカレー作りを続けるのでしょうか。

本記事では、神田で挑戦を続ける小さなカレー店・kitchen723の成り立ちと、店主の想いをご紹介します。


(※神田カレーグランプリ 2020・2021は新型コロナウイルスの影響により、決定戦は未開催)

海外サイトや専門書から情報収集。独学で学んだスパイスカレー


kitchen723の名物は、数十種類のスパイスを配合したオリジナルの「スパイスチキンカレー」です。

小麦粉は一切使わずに、玉ねぎ・長ねぎなどたっぷりの香味野菜をベースにとろみをつけたヘルシーなルーに、こんにゃく米を配合したライスにかけて提供しています。


もともとバーとして営業していたkitchen723がカレーを提供することなったのは、今から7年程前に出会ったあるスパイスカレーがきっかけでした。


当時ではまだ珍しかったスパイスカレー。初めて食べる本格的なスパイスの香りと味に大きな衝撃と感銘を受けました。

以前は「カレーはみんなが大好きな一般家庭料理」というのが個人的なイメージでしたが、そんなカレーに対するイメージや概念が大きく覆されたのです。


その日を境に、インターネットで海外のサイトを翻訳して作り方を調べてみたり、スパイス百科などの本を熟読するなどして、独学でスパイスカレーを研究するようになっていきました。


当初は自分のできる範囲でと思い、バーを営業するかたわら、ランチタイムに10食限定でカレーの提供を始めてみました。

ランチ限定のカレーは口コミでどんどん広がっていき、「美味しかったよ」「頑張ってね」と、応援してくださる方が増えていきました。

原動力は、お店を支えてくれている全ての人と、神田という街への恩返し


次第にカレー目当てに来店してくれるお客さまがメインになり、神田カレーグランプリの決勝進出も果たして、自信がついてきた頃、新型コロナウイルスの問題が起こりました。


オフィス街である神田から人の姿が消え、店は窮地に陥っていました。そんな厳しい時期を救ってくれたのは、周囲の人々でした。


遠方からわざわざカレーを食べに来てくれる方、ネットを通じてカレーの前売り券を購入してくれる方、SNSを通じて声をかけてくれる方・・・いろいろな形で、多くの人に支えてもらいました。


支えてくれた人たちのために、何か実績を残して、有名になり、恩返しがしたい」それが、今も私の原動力となっています。


そもそも、7年前のあの時、スパイスカレーに出会っていなければ、カレーの提供をはじめていなければ、きっとバーだったお店はなくなっていたと思います。

そう考えると、スパイスカレーとの出会い自体、私にとって奇跡でした。


また、言わずと知れた"カレーの街"「神田」にお店があったことも、私にとっては幸運でした。カレーが好きな方も多く、カレー店を応援する雰囲気が根付いていたのです。

これは、神田という地で昔からカレーを作り続けている方々が作り上げてくれたものですし、絶やしてはいけないと感じています。


今のkitchen723があるのは、支えてくれた周囲の人たちのおかげですし、スパイスカレーに出会えたことや、神田という街に出店したことなど、大げさかもしれませんが、さまざまな奇跡が重なったことによるものだと思っています。


周囲の人々への恩返しと、「カレーを通じて神田をもっと良くしたい、カレー文化をもっと盛り上げたい」という想い、それらに後押しされながら、日々新しいことに挑戦できています。

コロナ禍で得たさまざまな経験は、飲食業界に対する考えにも影響を

コロナ禍は厳しい時期でしたが、悪いことばかりではなく、得たものもあります。


例えば、「お客さまに自ら会いに行く」という発想を持てたことは、私にとって大きな収穫でした。


以前は当たり前のように、”お客さまは来てくれるもの”だと思っていたけれど、“自分から会いに行ける”ということに、コロナ禍を通して気づくことができたのです。


デリバリーや通販を始め、それまでの店舗だけでの営業では決して出会うことができなかったお客さまと出会えるようになり、お客さまの家族や周りの方のことまで考えるようになって、可能性が大きく広がりました。

2022年8月からは、お客さまの先にいる新たなお客さまとの出会いを求めて、冷凍カレーのオンライン販売を開始しました。


kitchen723の定番カレー・スパイスチキンカレーを冷凍商品化することだけでも試行錯誤の毎日でしたが、ご家族・ご友人みんなで楽しめるバリエーションを持たせるために、並行し、さらに複数の新しいカレーの開発を進めました。



この時に開発したカレーは、野菜がたっぷり摂れる「お子さまカレー」、毎日食べてもカラダにやさしい「油を使わない365カレー」、植物由来原材料100%の「ヴィーガン対応・ベジタブルカレー」。


家族全員がそれぞれ「美味しい」と思えるカレーを、ご家庭でみんなで集まって食べてもらえたら最高だな、と思いながらメニューを増やしていきました。

これらの商品は、コロナ禍と、お客さまの声がなければ生まれていなかったかもしれません。

>>kitchen723冷凍カレーシリーズに関するプレスリリースはこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000059150.html

夢は、kitchen723のカレーで日本を元気に。企業・商品、地方とのコラボへも意欲

kitchen723では日々新しい挑戦を続けていますが、目標は「カレーで、元気を日本中に届けること」です。


そのために、まず目指しているのは「kitchen723というお店は神田に1店舗だけ。でもkitchen723のカレーは日本中どこでも食べられる」、そんな状態を作り上げること。


オンライン販売の開始や、大手百貨店である大丸東京さん、高島屋さんとのコラボレーションは、日本中にカレーを届ける夢に向けて、非常に大きな経験だったと思っています。


個人店ですので、いずれのプロジェクトでも、私が企画から開発、実際の商品の製造まで、一気通貫で行ってきました。


その中で、カレーの味とクオリティ、安定性・安全性、効率・生産性を保ちながら、かつスピーディに開発する独自のノウハウを身につけることができたと自負しています。


今はこの培ったノウハウを活かし、さまざまな企業・商品とのコラボレーション、カレーイベントによる商業施設の活性化、もっと大きいことを言えば、地方の名産品づくりや街おこしなどにもトライしたいです。


ジャンルとしても、カレーパン、カレーラーメン、カレーうどんなど、いろいろな商品の開発に携わってみたいので、企業や団体の方からのお話は、広くお待ちしています!

飲食業界で働く女性にもエールを

さらにその先のもっと大きな夢は、「飲食業界のイメージを変えていきたい」ということです。


コロナ禍により、「飲食店すごく大変そう、辛そう」という世間的なイメージは増したと思いますし、実際にやめてしまった方も多かったですよね。

女性がバリバリ活躍できるイメージも、一般的にあまりないのではないかと思います。


私は、そのイメージを変えていきたい。


「飲食業界って楽しそう」「女の人でもこんなにやれるのか」「kitchen723で働きたい」そんな風に思って貰えるように、まずは店舗運営・通販・商品開発など多角的なチャレンジと、小さな成功体験をどんどん積んでいきたいのです。

飲食店は、衣食住という人の根幹に関わる大事なものであると共に、お客さまの「おいしい!」の声を直接聞ける喜びがある、他にかえがたい仕事。


私はお客さまからの「おいしい!」の一言のため、カレーで日本中に元気を届けるため、飲食業界をもっと元気にするため、これからもカレーを作り続けます。



■kitchen723について

THE PASSION FOR Spice Curry

〜記憶に残るカレーを皆さまに〜


・公式Webサイト:

 https://www.kitchen723.com/

・Instagram:

 https://www.instagram.com/kitchen723kanda/?hl=ja

・Twitter 公式アカウント

 https://twitter.com/kitchen723

※最新情報はInstagramよりご確認ください

・店舗所在地:東京都千代田区鍛冶町2-11-17 C-1-1F

 https://www.kitchen723.com/map

 JR神田駅(北口)徒歩3分

 JR秋葉原駅(中央口)徒歩5分

・営業時間

 ランチ 11:30-14:30 (火-金)

 ディナー 17:00-23:30 (月-土)

 ラストオーダー 22:00

※仕込みの都合上、連休明けの平日はランチを休業、ディナータイムからの営業となります

・定休日:日曜・祝日

・支払方法:現金、クレジットカード(JCB、VISA、MasterCard)、LINE Pay、PayPay

・席数:13席

(1階:カウンター3席、2階:カウンター6席、テーブル席4席)

・創業:2014年12月5日

・メディア掲載実績

 ワールドビジネスサテライト スパイスカレー特集、千代田区観光協会

 小学館しごとなでしこ、講談社デジタルマガジン『ホットドッグ・プレス』他


>>メディア掲載に関する詳細はこちら

https://www.kitchen723.com/media


■本件に関するお問い合わせ先はこちら

・LINE公式アカウント 

@kitchen723





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データ提供 PR TIMES
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