自民党の茂木幹事長と日本維新の会の馬場代表が、2日夜都内で会談し、旧統一教会問題の被害者救済新法など、内外情勢について意見交換した。
会談は約3時間行われ、茂木幹事長と馬場代表のほか、自民・梶山幹事長代行、高木国対委員長、日本維新の会の藤田幹事長、遠藤国対委員長が同席した。
会談後、自民党の茂木幹事長は記者団に対し、物価高対策や被害者救済の新法をめぐる対応、国際情勢などについて意見交換をしたことを明らかにした。その上で、「日本の維新の会の意見も率直に聞きたいと思っていた。いい意見交換ができた」と述べた。