人体に有害な有機フッ素化合物PFASについて県が基地周辺で実施した水質調査の結果、7割の地点で国の指針値を上回るPFASが検出されました。

今年7月から9月にかけて県が基地周辺の46地点で水質を調べたところ、7割に当たる32地点で環境省が定める指針値50ナノグラムを上回りました。

最も濃度が高かった嘉手納基地に近い湧き水で指針値の42倍に上り、普天間基地周辺でも湧き水から指針値の28倍ものPFASが検出されました。

県はこれら地点の水を飲み水として使用しないよう呼びかけ原因究明のため引き続きアメリカ軍に基地への立ち入り調査を求める考えです。

この問題について2日、西村明宏環境大臣は年明けに専門家会議を設置することを明らかにしました。

西村明宏環境大臣
「PFOS等に関する水環境の目標値等の検討。また、PFOS等対策の全体戦略の検討。これを開始したいと思っております。」

西村大臣は地元住民の不安を払拭するため、アメリカ側とも意見交換しながら対応策を考えていきたい述べました。

記事 855 沖縄テレビ

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