妻を殺害した疑いで逮捕された長野県議会議員の丸山大輔容疑者が、車のナンバープレートを折り曲げ自宅に戻った疑いがあることがわかりました。警察は、偽装工作をした可能性があるとみて調べています。

丸山容疑者は2021年9月、塩尻市の酒蔵兼自宅で妻・希美さん(当時47)の首を絞め殺害した疑いがもたれています。

丸山容疑者は「事件当時、長野市の議員会館にいた」と説明していましたが、捜査関係者によりますと、容疑者のものとみられる車が幹線道路を避けながら自宅周辺まで移動する様子が複数の防犯カメラで確認されています。

その車のナンバープレートは折れ曲がった状態でした。

こちらは事件当時、丸山容疑者が乗っていた車です。

ナンバープレートが不自然で、折り曲げたような跡が残っています。

警察は機械で読み取られないようにし、当日、議員会館にいたと偽造工作していた可能性があるとみて追及しています。

一方、容疑者と妻の希美さんが自宅の酒蔵の経営をめぐって確執があったことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。

容疑者は当時、妻とは別の女性と交際していたということで、警察はこうした夫婦間のトラブルが動機につながった可能性もあるとみて調べています。

丸山容疑者はこれまでの調べに対し、容疑を否認しているということです。