新型コロナウイルス対策の一環として政府が配布を決めた布マスクの配達が、23日から県内でも始まった。

政府は先月466億円の予算をかけて全国を対象に一世帯につき2枚の布マスクを配ることを閣議決定した。

しかしその後マスクに汚れなどが見つかったことを受け、回収や検品のため配布に遅れが出ていた。

配布が決まってからおよそ1カ月半が経過した23日、県内でも那覇市を皮切りにマスクの配達が始まり、500世帯分の布マスクが各家庭へと届けられた。

▽市民『総理大臣がつけているのを見ても顎が隠れていなかったりするので、ちょっと小さめだなと。予算がすごいかかっているのであれば、ぜひ違うところに使ってほしいなと思いましたけど』

那覇中央郵便局に23日までに搬入されたのは2万9000世帯分と那覇市全体の2割にも満たない数だが、県内全域への配達は今月末までに完了するという。