新型コロナウイルス感染のクラスターが発生した富山市の老人保健施設、富山リハビリテーションホームは入所者の介護態勢が戻りつつあり、23日、施設内の様子が初めて公開されました。

富山リハビリテーションホームでは入所者と職員あわせて59人が新型コロナウイルスに感染し、9人が死亡しています。県の医療チームも入り、感染患者の転院や回復が進み21日、クラスターの発生から約1カ月ぶりに施設内の患者がいなくなりました。

公開された施設内では、防護服のスタッフが入所者の介護にあたっていて、医療チームは、施設は機能を取り戻しつつあるとしています。

施設を運営する医療法人社団「恵成会」の升谷敏孝理事長は立て直しに向け努力していくと話しました。

医療法人社団恵成会 升谷敏孝理事長「応援に来たスタッフや本施設のスタッフの力で何とかここまで来ている。スタッフ不足は、まだまだだが、協力いただいた方の支援が無駄にならないよう引き続き努力したい」

今後、富山市はクラスターが起きた経路などについて検証することにしています。