岩手県盛岡市の商店街では11月29日朝、バスケットボール・B3リーグの岩手ビッグブルズを応援しようと、アーケードに応援フラッグが取り付けられました。
作業にはチームの外国籍選手も参加しました。
盛岡市の大通商店街に29日から飾られているのは、縦180センチ・横60センチの応援フラッグです。
商店街の協同組合ではチームへの応援の気持ちを表そうと、アーケード約450メートルにわたり60枚を取り付けました。
29日朝の作業には商店街の関係者のほか、チームのエース・ジェラルド・ビバリー選手も参加。
普段は3メートル以上あるリングに軽々とシュートを決めていますが、それよりも高い脚立の上での作業には慣れない様子。
それでもユニークなポーズを交えて楽しんで進めていました。
岩手ビッグブルズ ジェラルド・ビバリー選手
「しっかりヘルメットをしながら作業したので安全にできた。地域からのサポートは無くてはならないもの」
盛岡大通商店街協同組合 内舘茂副理事長
「県民の一人として応援したい気持ち。大通商店街としても地元のチームと一緒に盛り上がっていきたい」
今シーズン、ここまで3位と好調をキープのビッグブルズ。
応援フラッグはシーズンが終わる2023年4月ごろまで掲げられます。