新型コロナウイルスの軽症患者の搬送に役立ててもらおうと22日、秋田県トヨタ会が搬送用の車を県に無償で貸し出した。

 新型コロナウイルスの軽症患者を搬送する車を、県に無償で貸し出したのは、秋田県トヨタ会。会を代表し、ネッツトヨタ秋田の石井社長から、佐竹知事にカギの目録が手渡された。

 車には、前の座席と後ろの座席との間に透明シートが設置され、患者と搬送を担う保健所職員が感染するのを防ぐための工夫が施されている。また、車内の気圧を調整することで、患者が乗るエリアの空気が職員が乗るエリアに流れないという。

 秋田県トヨタ会は7月上旬までに、さらに3台の車を県に納車する予定。