「緊急事態宣言」のためオープンを延期していたレジャー施設が23日、長野県白馬村にオープンします。アウトドアを楽しむ体験型の複合施設で内覧会が開かれました。

青空に映える北アルプス。

スノーピーク白馬・小山輝晃店長:

「入り口を入ると、この景色が見える」

八方尾根の麓に23日オープンする「スノーピークランドステーション白馬」。アウトドア用品の大手メーカーによる、新たな観光拠点です。建物で最も目立つのが県産材を使った木組み。新国立競技場を手掛けた、隈研吾さんが設計しました。

敷地はおよそ9200平方メートル。小川も流れる林には、「野遊び」のエリアが広がります。

(記者リポート)

「キャンプ場では個々の空間を広く取ることで、ゆったりとした時間が過ごせるということです」

自分のテントを持ち込めますが、手ぶらで来てレンタルしたりテントを張ってもらうこともできます。隈さんデザインのトレーラーハウスにはベッドが置かれ、まるで森の中のホテル。気軽にキャンプが楽しめます。

冬は多くの外国人が訪れる白馬。新型コロナの影響で当面インバウンドは見込めませんが、夏のグリーンシーズンも盛り上がりを期待しています。

スノーピーク白馬・小山輝晃店長:

「一番のポイントは景観。この木組みの所から見える景色。ここを拠点に白馬を体験・体感してほしい」

店には、人気のアウトドアブランドも揃え、ミシュラン3つ星の料亭が監修した地元食材のメニューも提供します。

広い芝生の上で行う農産物の販売や、焚火などのイベントは当面中止。マスク着用や検温などの感染対策も徹底します。

オープンは23日午前11時。なお、感染対策のため受け入れは当面、県内在住者のみに限定するということです。