離れた場所からでも熱い声援を選手へ。

無観客試合でもサポーターの熱量をスタジアムに伝える「リモート応援システム」の開発が進められています。

観客のいないスタジアムで響く声援。

浜松市の楽器メーカー・ヤマハが開発中のシステムで、5月13日にジュビロ磐田や清水エスパルスとともに実証実験を行いました。

スマートフォンやパソコンからボタンを押したり、声を吹き込んだりして現地に声援を送る「リモート応援システム」です。

ヤマハ サウンドUDグループ・瀬戸優樹リーダー 「リモート応援の仕組みを使うことによって、画面の向こう側にも同じように我々の興奮であるとか熱気そうしたものをなんとか届けることができないかなと」

無観客試合を想定した実験では、スマホから拍手や歓声それに応援歌に合わせた手拍子などが行われました。

実験に協力したチーム側にとっても大きな力になると言います。

ジュビロ磐田事業戦略本部・柳原弘味本部長 「歓声があって、選手たちはつらいときや厳しいとき後押ししてくれるものだと思っていますので、無観客で何もない中でやられるよりもそういった声がピッチ上の選手たちに届くのであれば勇気づけになってくれるのではと思っています」

今後、練習試合などでも実験を続け実用化に向け進めていくということです。