韓国では、南部の都市・大邱(テグ)を中心に5,000人以上の集団感染が発生した、新興宗教団体「新天地イエス教会」に対し、検察が感染症予防法違反などの疑いで、総本部やイ・マンヒ教祖の自宅などを一斉捜索した。

「新天地」は、韓国でカルト宗教と指摘されていて、信者だと発覚しないためにPCR検査を避ける信者がいたほか、防疫当局への信者名簿の提出が遅れたことなどから、感染拡大防止を妨げたとして刑事告発されていた。

イ・マンヒ教祖は3月の時点で、「故意はなかったが、多くの感染者を出した」と謝罪していたが、大統領府には「強制捜査すべきだ」との請願が50万件以上寄せられていた。