電気自動車の課題をクリアするため、バッテリーを交換式にしたEVトラックが走り出す。

11月28日から伊藤忠商事とファミリーマートなどが共同で実証実験を始めるのは、EVトラックを使った商品配送。

大幅なCO2削減を目的に開発されたが、通常のEVトラックとは違う大きな特徴がある。

通常、EVトラックはバッテリーと車両が一体となっていて、毎回コードを付けて通常充電で10時間ほど急速充電でも2時間ほどかかる。

しかし、バッテリー交換式であれば、充電済みのバッテリーと交換するだけなので所要時間はおよそ3分。

稼働率の多いコンビニの配送トラックでも時間をかけず使用できる。

さらに、脱炭素化を進める仕組みはこんなところにも...。

EVトラックのバッテリー交換ステーションの屋根の上には太陽光パネルが設置されていて、発電した電力を車の動力として使用できるほか、災害時を想定し、トラック自体が電源になることも可能。

今後の展望は...。

伊藤忠商事 CVモビリティサービス課 チームリーダー・村井英介さん「都市部のコンビニ、コンビニ以外の物流会社さんへの導入を検討したい。日本(政府)も2030年に向けて2013年度比で、46%CO2削減しなければいけない背景がある中で、日本全国でこの交換式EVを広められたらいいなと」