映像は愛知県内を走る車のドライブレコーダーのもの。車が左のミニバンを追い越そうとスピードを上げた瞬間だった。

車内の声:
えっ?えっ?逆走!逆走!!逆走してる!

この記事の画像(15枚)

逆走してきた車が急接近し、危うく正面衝突しそうになったのだ。

現場は愛知・西尾市を通る岡崎バイパス。道の駅・にしお岡ノ山から静岡方面に、500メートルほど進んだ地点だ。

女性が乗った車がこの道を走っていたのは、11月20日午前5時前のことだった。車は前を走るトラックを追い越すため、右車線へ。その後トラックに続き、ミニバンも追い越そうとした、その時…。

女性:
えっえっ 逆走!逆走!逆走してる!車が…逆走車!

ドライバー:
ああびっくりしたぁ!

真正面から迫ってきた、逆走車に気づき、慌てて車線変更。まさにギリギリのところで衝突を回避したのだ。

「もし声が出なかったら…」助手席の女性は死を意識

当時、助手席にいた女性は死を意識したという。

目撃した女性:
もうぶつかっちゃったんだと思いましたね。本当に死にかけたみたいな。本当に怖かったです。(私が)もし声が出なかったら、ぶつかっていたんじゃないかって…。

あまりに一瞬のことだったため、逆走車を運転していたのがどんな人物だったのかまでは確認できなかったという。

ただ、逆走に至った理由については思い当たる点があった。

目撃した女性:
(逆走車側の)静岡方面から来ると、1車線だった道路が2車線に増えるんですよ。その増えたときに中央分離帯がポールしか立っていなくて…。なのでひょっとしたら、さらに追い越し車線が増えたと思いこんで入ってきてしまったんじゃないのかなって。

本来走るべき車線を見失ったか

この道は逆走車側から見ると途中で車線が増え、本来走るべき車線を見失いやすいと指摘。

その上、辺りが暗いと対向車線との区切りがさらに分かりづらくなるため、ドライバーが勘違いした可能性があるとみている。

女性はこの後、警察に通報。その後再び問い合わせたところ、事故などの報告はないとのことだったという。

(「イット!」11月24日放送より)