大規模な地震による志賀原子力発電所での事故を想定した防災訓練が23日、氷見市などで行われています。

訓練は、石川県志賀町で震度6強の地震が発生し、北陸電力の志賀原発から放射線物質が漏れたという想定で行われました。

このうち、原発から30キロ圏内の氷見市の八代地区では、一時的な集合場所に指定されている自治会館に地区の住民およそ20人が避難し、薬剤師から甲状腺の被ばくを抑える安定ヨウ素剤に見立てた飴を受け取り、説明を受けていました。

住民たちは自家用車やバスで氷見運動公園に移動したあと、放射線量の検査を受け、付着した放射性物質を除染する手順などが確認されていました。