球児たちが悲しさ、悔しさを胸に一歩を踏み出すのを後押ししようと、甲子園を経験した先輩たちからはエールが寄せられている。

盛岡四高で夏の甲子園出場 駒木 貴司さん

「人生18歳で悔しい思いをしていると思うがまだスタート。このような経験はなかなかできないと思うので前を向いていってほしいと思う」

盛岡四高 野球部OBの駒木貴司さん。現在は東北銀行でお客さんからの資金の相談などを取りまとめる渉外課長として務めている。

1994年には4番として夏の県大会で優勝し甲子園を経験。高校野球に打ち込んだ3年間は社会に出た今も宝物だと話す。

盛岡四高で夏の甲子園出場 駒木 貴司さん

「(高校野球から)会社でも輪ができるし、お客さんにも「あの頃か」と話してもらえる。人間形成の一環とも言われているので、これからも前進してほしい」

1973年 盛岡三高の投手として夏の甲子園に初出場し「さわやか旋風」を巻き起こした小綿重雄さんはこのように話す。

盛岡三高で夏の甲子園出場 小綿 重雄さん

「大会中に伸びる選手もいる。自信をつけて成長を促すというか、そういう場所でもあった」

自身も甲子園での戦いを通して大学でも野球を続ける自信が生まれたという。

小綿さんは、高校球児に向けてエールを送る。

盛岡三高で夏の甲子園出場 小綿重雄さん

「できるだけ体力が続く限りスポーツには携わっていってほしい。必ずいいことがある」