北海道東部の標茶町や厚岸町で放牧中の牛を相次いで襲うクマ「OSO18」をめぐり、北海道などは、冬眠前後の捕獲を目指す方針を決めました。

 標茶町と厚岸町では、2019年から2022年にかけて牧場で放牧中の牛65頭が襲われていて、いずれもヒグマ「OSO18」によるものだとみられています。

 道などによりますと、これまでの調査から「OSO18」の大きさは約2メートルで体重は220kgから320kgほど、足幅は16cmから17cmで、一般的な成獣と変わらないことが分かりました。

 今後の対策の方針として、冬眠するまでに雪に残った「OSO18」の足跡を追跡し、居場所を特定するとともに、冬眠前か冬眠明けの時期に捕獲を目指すということです。