寬仁親王妃信子さま(67)が初期の乳がんの手術を受けるため先ほど、都内の病院に入院されました。
信子さまは午前10時頃、新宿区の慶応義塾大学病院に到着し、報道陣に手を振って院内に向かわれました。
信子さまは今月、乳房のMRIや超音波、組織の検査を受けられた結果、右胸に初期の「浸潤性乳がん」が見つかりました。
宮内庁によりますと、信子さまはしこりなどの自覚症状はなく、母親や祖母が乳がんを患ったことから以前からマンモグラフィーの検査を受けられていて、今回マンモグラフィーの画像では判明しなかったということです。
信子さまは麻生・自民党副総裁の妹で、入院後、転移が無いかどうかなど精密検査を行い、19日に手術を受けられる予定です。