東彼杵郡川棚町で建設が進む石木ダムをめぐり、市民団体が、14日午前県庁を訪れ、建設工事の中止などを求める要望書を提出しました。

「信頼を基礎とした川原地区住民との話し合いには、当然石木ダム建設関連の工事は中止すべきです」

市民団体「いしきを学ぶ会」は、県の河川課の担当者に、大石 知事宛ての要望書を手渡しました。

県と佐世保市は、東彼・川棚町で石木ダムの建設工事を進めていて、2025年度の完成を目指しています。

大石 知事は、これまでに2度、建設に反対する住民と面会し理解を求めましたが、意見は対立したままです。

市民団体は、1972年に、当時の知事が「着工前に地元の同意を得る」として交わした覚書を反故にしているとして、建設工事を中止して話し合いに臨むよう改めて訴えました。

県の担当者は、知事に渡して回答すると述べるにとどめました。