北海道函館市の恵山で、5月15日家族と山登りをして行方が分からなくなっている15歳の男子高校生の捜索は3日目の17日朝から再開されましたが、まだ見つかっていません。警察は引き続き情報提供を求めています。

 行方がわからなくなっているのは、函館市深堀町の高校生、佐藤晶さん(15)です。

 佐藤さんは15日午前8時ごろから、2人の姉と一緒に恵山に山登りにでかけ、頂上に着いた後先に山を降り、その後行方が分からなくなっています。

 家族が付近を捜索するも見つからず 15日午後8時ごろに警察に通報しました。

 恵山は標高618メートルの活火山で、標高300メートルの火口原駐車場まで車で行くことができ、佐藤さんも姉2人とこの駐車場から頂上へ向かいました。

 標高差約310メートルは片道70分ほどで、佐藤さんたちも午前9時30分ごろに山頂に到着。その後別れて姉2人が待ち合わせ場所の駐車場に午前11時ごろに戻った際、佐藤さんの姿がなかったということです。

 警察は遭難したとみて15日に続き、16日早朝から警察と消防など50人以上の態勢で佐藤さんを捜索しましたが、現場付近は濃い霧に包まれ捜索は難航。午後5時に中断しました。

 3日目の17日は警察、消防などに自衛隊60人も加わり約150人態勢で午前4時30分から捜索を再開しました。

 前日の霧は晴れて見通しはいいということで、自衛隊がドローンを飛ばす上空からの捜索も行っていますがまだ見つかっていません。

 佐藤さんは携帯電話や食料は持っておらず軽装だったということです。

 警察は、当日山頂で撮影された佐藤さんの写真を公開し、情報提供を求めています。 

≪函館中央警察署 0138-54-0110≫