共産党の志位委員長は27日、東京・永田町の国会議事堂前で行われた、安倍元首相の国葬に反対するデモに参加し、「国民の6割以上が反対を声を上げているにもかかわらず国葬を強行している」と批判した上で、「戦いはこれからだ」と訴えた。

国葬の最中に行われた反対デモに参加した志位委員長は、「岸田政権は、国民の6割以上が反対を声をあげているにもかかわらず、国葬を強行している。何が『聞く力』か。私は、この暴挙に断固抗議をしたい」と述べた。

その上で、「国葬は憲法違反だ。法の下の平等に反して、死者を最悪の形で政治利用するものであって、絶対に許すわけにいかない」と強調した。

さらに、「私は8年8カ月、国会の場で安倍首相と正面と対決してきた。その経験を踏まえて、はっきり言っておきたい」として「安倍政権こそが戦後最悪の政権だ」と断じ、「戦いはこれからだ。理不尽なことは理不尽だと声を上げ続けよう」と気勢を上げた。

そして、「民意を無視し、憲法を無視し、戦後最悪の安倍政治を国民に強要する岸田政権は、もう終わりにしよう」と訴えた。