来週27日に行われる安倍元総理大臣の国葬について、遺骨を乗せた車が防衛省を経由して、会場の日本武道館に到着する方向で、調整していることがわかりました。

複数の関係者によりますと、安倍元総理の遺骨を乗せた車は自宅を出発した後、会場の日本武道館に到着する前に防衛省を経由する方向で調整が進められています。安倍元総理が、生前、安全保障分野に力を注いだことが理由とみられます。

また、自宅前では、自衛隊が敬意を示す「儀仗(ぎじょう)」を行うことが明らかになりました。規模を縮小し20人程度で行われる見通しです。

さらに、午後2時から行われる国葬の所要時間について遺骨が会場を後にするまで、3時間程度を見込んでいることも明らかになりました。総理大臣経験者の葬儀では、献花の途中で遺骨が会場を出ることがあり、当初は1時間半程度を想定していましたが、これより長くなる見通しです。