今月21日、群馬県・伊勢崎市の住宅で、死亡しているのが見つかった90歳の男性について、群馬県警は、殺人事件と断定し、捜査本部を設置した。

この事件は、21日午後3時半ごろ、伊勢崎市大正寺町の住宅で、ひとり暮らしの有坂鉄男さん(90)が、血を流して廊下で倒れているのを、親族がみつけたもの。救急隊が現場に駆けつけたが、有坂さんは、その場で死亡が確認された。

調べによると、有坂さんには、頭や顔に殴られたような跡があった。頭の骨は折れていたという。司法解剖の結果、死因は外傷性ショックと判明。現場の状況などから、県警は、有坂さんが何者かに殺害されたと断定したという。

有坂さんは、20日の日中に自宅にいるのを、親族が確認しているとのこと。これまでに、有坂さんが何らかのトラブルに巻き込まれているとの情報は確認されていない。室内に荒らされたような跡があったかどうかは分かっていない。

殺人事件が起きた住宅(22日 群馬・伊勢崎市)
殺人事件が起きた住宅(22日 群馬・伊勢崎市)
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群馬県警は、23日午前、捜査本部を設置し、記者会見を行った(午前9時半 )
群馬県警は、23日午前、捜査本部を設置し、記者会見を行った(午前9時半 )