普天間基地の移設計画を巡り、県は国を相手取った新たな裁判を提起するとして22日、訴訟にかかる費用を盛り込んだ議案を県議会臨時会に提出しました。

名護市辺野古沖で見つかった軟弱地盤の改良工事に伴う沖縄防衛局の設計変更について県は調査が不十分などとして不承認としましたが、国交省はこれを取り消し県に承認を迫る是正の指示を出しています。

これを不服とする県は、国を相手に抗告訴訟を起こすことを決め、22日の県議会の臨時会で裁判にかかかる費用およそ600万を盛り込んだ議案を提出しました。

これに対し野党からは、移設問題を巡る裁判では過去、最高裁で敗訴が確定していることや、今回の新たな訴訟が1日も早い危険性の除去に繋がるのかと県の見解を質しました。

議案は今月26日の本会議で裁決に諮られます。