ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのプーチン大統領が、国民の部分的動員令を発表した。

プーチン大統領「国内で部分的動員を行う。国防省と軍の提案を支持する。ロシア国民と領土を守るため、持っているあらゆる手段を使う」

ロシアのプーチン大統領は、日本時間21日午後3時ごろ、テレビ演説し、有事の際に出兵する意思を示して登録している「予備役」を招集する、部分的動員令に署名したと明らかにした。

ショイグ国防相は、戦闘経験などのある30万人が対象となるとしている。
学生は含まれていない。

プーチン大統領は、また、親ロシア派を通じて実効支配する、ウクライナ東部などの4つの州で近く行われる、ロシア編入の是非を問う住民投票の結果を「支持する」と述べた。

投票を根拠に、一方的な編入に向けた動きを強めるものとみられる。

さらに、プーチン大統領は、「ロシア国民と領土を守るため、持っているあらゆる手段を使う」と述べ、核兵器使用の可能性をちらつかせ、あらためて西側諸国をけん制した。