岸田首相は20日、アメリカ訪問に先立ち、国連の一般討論演説で「国連の機能強化」を訴えたいとの意向を表明した。

岸田首相は当初、19日にアメリカ・ニューヨークへ出発する予定だったが、台風14号への対応のため延期していた。

20日、官邸で記者団の取材に応じた岸田首相は、「現在までの気象情報や、ヘリによる確認を含む被害状況を踏まえ、本日からニューヨークを訪問して、国連総会に出席することとした」と表明した。

その上で、総会での一般討論演説では、「国連の機能強化をはじめ、日本の考えをきっちりと発信していきたい」と述べた。

一方、台風14号への対応については、「私の出張中も、臨時代理である松野官房長官や、谷防災担当相を中心に、自治体とも緊密に連携して、政府を挙げて対応を継続していく」と強調した。