4月から6月のGDP=国内総生産が、大幅に上方修正された。

内閣府が発表した4月から6月のGDP=国内総生産の改定値は、物価変動の影響を除いた実質で、前の3ヶ月と比べてプラス0.9%だった。

この勢いが1年間続いた場合の年率換算ではプラス3.5%で、8月15日に公表された速報値のプラス2.2%から上方修正された。

速報値段階でプラス1.1%だった個人消費は、プラス1.2%となった3月にまん延防止等重点措置が解除されたことで、旅行や外食の機会が増加し、衣服などの購入が増えたほか、中国のロックダウンの影響で供給が遅れていた自動車の落ち込みが最新の統計を反映した結果、速報値段階より軽くなった。

企業の設備投資も、デジタル化を背景に増加し、プラス1.4%からプラス2.0%に上方修正された。

3四半期連続のプラス成長で、実額ではコロナ禍前の水準を回復している。