高齢女性の口座から”勝手に”送金

警察署から姿を見せた男…。横浜銀行の元行員、高橋延年容疑者(41)だ。2015年、当時、勤めていた横浜銀行の顧客である高齢女性の口座から、現金50万円を自分の口座に振り込み、だまし取った疑いが持たれている。

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高橋容疑者は横浜銀行を退職後、コンサル会社社長を名乗って活動していた。高齢女性は、自分の口座から、たびたび、まとまった金が引き出されていることを不審に思い、都内に住む知人に相談。

その知人が2022年1月、警視庁に相談したことで事件が明らかになった。なぜ高橋容疑者は、高齢女性の口座から自分の口座に、現金を振り込むことができたのか?

ネットバンキング手続きでPWを把握か

警視庁によると、高橋容疑者は横浜銀行に勤めていた当時、高齢女性にインターネットバンキングの口座の開設を提案。その開設作業を手伝う中で、高齢女性のパスワードなどを把握したとみられている。

調べに対し、高橋容疑者は「自分の口座に振り込んだことは間違いないが、承諾を得ていた」などと容疑を一部否認しているという。女性の口座からは複数回に渡り、現金が引き出された形跡があり、警視庁は、高橋容疑者に多数の余罪があるとみて調べている。

(「イット!」9月2日放送分より)