「暮らしを守れ 現場LIVE」。

6歳の男の子が考えた、あるコロナ対策が評判を呼んでいる。

茨城・筑西市にある、創業74年の老舗の和菓子屋「湖月庵(あん)」。
おいしそうな和菓子が、ずらっと並べられている。

こちらで話題なのが、勢いよく走るSL。

「ディスタンス号」と名づけられていて、上には代金がのせられている。

実は、お客さんと店員さんのソーシャルディスタンスを保つために始められた取り組みで、今、操縦しているのが、なんと小学校1年生の拓人君(6)。

拓人君「(どうしてこのSLをお店で走らせようと思ったの?)少し暗い話が多かったりするときもあったりするから、少し明るい話も作ろうと思って、『ディスタンス号』を始めました」

湖月庵・上野貴則社長「(拓人君は、明るい話題をどうにか提供したいという思いだったそうですが?)電車を走らせたいと言っていたので、鉄道の街なので、電車を走らせて盛り上げるということで、祖父が孫に買い与えていた電車があったので、それを活用して走らせてみました。来たお客さまは、動くことをご存じないんですが、お金を載せて動くと、それで面白がって笑っていただけて、楽しく帰っていただけてます」

拓人君「(将来の夢は?)将来の夢は、みんなでコロナを倒したい!」

この街では、小さな車掌さんが、街に明るい話題を提供している。