新型コロナウイルスのオミクロン株の流行後は後遺症として「けん怠感」や「せき」の症状を訴える人の割合が増えたことがわかった。

東京都によると、オミクロン株の流行後の2022年1月から7月までの後遺症を調査したところ、デルタ株が流行していた時と比べ、けん怠感を訴える人が40%から46%に、せきの症状が14%から22%に、それぞれ増えたことがわかった。その一方で、息切れ、嗅覚障害、味覚障害は減ったという。また、全体の82%がコロナ発症から1か月未満に後遺症の症状が出ており、発症から1か月以上は18%となっている。

専門家は、コロナ発症時から1、2か月以上症状が継続し、後遺症が疑われる場合は、無理な活動を避けかかりつけの医療機関などへ相談するよう呼びかけている。