韓国による島根県の竹島周辺での度重なる海洋調査活動について、自民党の佐藤正久外交部会長は23日、党の会合で「日本政府の抗議に、馬の耳に念仏だ」と述べ、韓国の尹錫悦政権を批判した。

竹島周辺では18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内で、韓国の海洋調査船がワイヤーのようなものを海中にのばしているのを海上保安庁の巡視船が確認した。日本の巡視船が中止要求をした上で、外務省も強く抗議した。

佐藤部会長は会合で、「韓国の竹島近海での海洋調査は、尹政権になってから今年で4回目だ」と指摘し、「日本との関係改善を声高に主張しながら、一方では真逆のことをやっている」と不快感を示した。
さらに、日本政府がこの問題で再三抗議していることに触れ、「馬の耳に念仏。尹大統領は全く聞く耳を持っていない」と述べた。
そして、外務省に対し、「本来、在京大使を呼びつけて中止を求める段階だ」などと述べ、対応を求めた。