夏の成人式は岩手県内各地で3年ぶりの開催となりましたが、平泉町では2021年の新成人たちの式典も開かれました。
1年延期となった今回、中には22歳の参加者もいます。彼らに「新成人」としての決意を聞きました。

成人式の参加者は…
「22歳です」
「今21歳で、今年で22歳」
「今年で22歳」

平泉町の成人式は例年、参加者が21歳になる年度のお盆の時期に開催されています。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により2020年、2021年は式を開催できず。
それでも人生で一度の節目の日を祝おうと町では8月15日、2022年の成人式に合わせ、2021年の新成人たちの式典を開催しました。

一年越しで迎えた「晴れの日」に出席したのは、2022年度「22歳」の誕生日を迎える31人。
同級生との久々の再会に喜びもひとしおです。

4月から看護師に 武田亜蘭さん(21)
「4月から社会人1年目、看護師ですね」

そのうちの1人、武田亜蘭さんは、この1年の間に高校生の時から憧れていたという看護師の職につきました。
今なお収束が見えない新型コロナウイルス。
新成人として命を預かる医療の現場で働くことに強い覚悟で臨んでいます。

4月から看護師に 武田亜蘭さん(21)
「自分が勤める病院では新型コロナは収まってきたが、いつ起こるか分からない(感染拡大に)対策することが大事。他の人の役に立ち、よい看護師になれるよう頑張りたい」

成人式の参加者は…
「コロナ禍でできないかと思ったが、皆さんに支えられ開催できうれしい」
「新型コロナに負けず頑張りたい」
「逆境に立ち向かい、クリアできる社会人になりたい」

一年越しに迎えた花の門出に、参加者たちは大人としての決意を新たにしていました。