普天間基地の移設計画を巡って、沖縄防衛局の設計変更を不承認とした県の決定を国土交通省が取り消した事は違法だとして、玉城知事は国を相手取り新たな裁判を起こすことを発表しました。

辺野古沖で見つかった軟弱地盤の改良工事に伴う沖縄防衛局の設計変更について、「調査が不十分」などとして県が不承認とした決定を国交省が取り消しました。

県は「国の違法な関与」に当たると国地方係争処理員会に審査を申し出ていましが、先月12日に却下されました。

▽玉城知事
「今回の(国交省の)裁決は公正中立な審査庁による判断という行政不服審査制度の前提が欠落していて、審査庁の地位を著しく濫用したものと言うほかありません」

県は12日の午後、福岡高裁那覇支部に訴状を提出します。