沖縄の最低賃金について話し合う審議会は10日、現在の時給820円から過去最大の引き上げ額となる33円引き上げた853円とするよう沖縄労働局に答申しました。

沖縄地方最低賃金審議会は最低賃金の改正について10日に審議を行い、これまでの時給820円から33円引き上げた853円とすることが適当であると結論付けました。

引き上げ額は国の審議会が示した目安額を3円上回り、過去最も大きくなっています。

審議会は沖縄労働局への答申に際し、長期にわたる新型コロナの影響で打撃を受ける中小企業が雇用を継続し、賃金を引き上げやすい環境を整えられるよう、国が実効性のある支援策に積極的に取り組むことも合わせて申し入れています。

新たな最低賃金は早ければ10月6日から適用される見通しです。