北谷浄水場などから人体に有害な有機フッ素化合物PFASが検出されている問題で、アメリカ軍は2016年の問題発覚直後から嘉手納基地が原因である可能性を認識していたことがわかりました。

これはジャーナリストのジョン・ミッチェルさんが情報公開請求で入手したアメリカ軍内部のメールです。

2016年1月に県が北谷浄水場でPFASが検出されたと発表した2日後のもので、「嘉手納周辺の水域にPFOSが存在する場合、基地に起因するものである可能性が高い」と指摘しています。

問題が発覚した直後から基地が汚染源である可能性を認識していたことを示すものですが、アメリカ軍はこれまで県が求めている基地内への立ち入り調査を拒み続けていて原因の究明や対策は何ら講じていません。

玉城知事
「根本的抜本的に解決するためには全ての汚染源と思われるポイントの土壌、水質などについての総合的な調査は絶対に必要であるということは言うまでもないと思います。」

県民に安心安全な水を供給するため、玉城知事はアメリカ軍に対し立ち入り調査に応じるよう求めるとしています。