8月9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反落した。

先週発表された7月のアメリカの雇用統計が、予想以上に労働のひっ迫した状況を示したことが影響し、アメリカの景気後退への懸念が高まり、投資リスクを回避する売りが先行した。

一方、景気変動の影響を受けにくい銘柄に買いが入ったため、相場の下支えとなったが、ハイテク株が大幅に下落し、ダウ平均の重荷になった。

ダウ平均は前日比58ドル13セント安の3万2774ドル41セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、150.53ポイント安の1万2493.93だった。