日本の大学や研究機関などの学術論文の数は世界5位に下落し、特に注目度の高い論文で順位を下げていることが分かりました。

これは文部科学省の学術政策研究所が発表したもので、日本の論文数は世界5位で、前回の4位から順位を一つ落としました。1位は中国、2位はアメリカで変わりませんでした。日本の企業や大学などの研究開発費は、17・6兆円で、アメリカ・中国に次ぐ3位のままでした。

また、ほかの論文に引用された回数が上位10%に入る論文の数で日本は2つ順位を落とし12位だったほか、さらに引用数が多い上位1%の論文でも、中国がアメリカを抜いて1位となる一方、日本は10位でした。

注目度の高い論文数でいずれも10位以下となるのは初めてで、日本の順位が低下傾向となっているということです。