自宅に面談に来ていた市役所職員の腕を包丁で切りつけたとして、22歳の男が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。

 逮捕されたのは北海道士別市の22歳の無職の男です。

 男は2022年8月5日午後8時ごろ、面談のため自宅を訪れていた市役所の保健福祉担当の42歳の男性を殺害しようと腕を包丁で切りつけたとして逮捕されました。

 包丁は刃渡り十数センチでした。

 男性は軽傷で命に別状はありません。

 警察によりますと、男の母親から「息子の言動がおかしい」との相談を受け当時、保健福祉課の担当者2人が男の自宅を訪問し数時間にわたり面談していました。

 その際、男が「自分がこんなに苦しんでいるのに何もしてくれない」などと激高し、自宅にあった包丁で男性を切りつけたということです。

 男の母親が「市の職員の人が切りつけられている」などと警察に通報し、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。

 調べに対し男は「殺そうと思って切りつけた」などと話していて、警察で今後詳しい経緯などについても調べることにしています。