長野県の飯田下伊那地域の特産「市田柿」です。大学や町、企業が連携して、これまで製造過程で捨てられていた皮をピューレに加工し、新商品を作りました。

ソフトクリームに鮮やかな朱色のピューレ。市田柿の皮を活用したものです。

(記者)
「柿の香りがすーっと抜けていって、食感もします」

商品は松本大学と高森町、食品会社などが連携して開発。きっかけは、市田柿を作る過程で廃棄される大量の皮。7000トンの柿を加工すると、1000トンが廃棄され、企業や農家は処分費用が大きな負担となっています。

松本大学・矢内和博准教授:
「大量に廃棄されて処分に困っている現状があったので、これを形にしてSDGsの流れにつながればと」

ピューレは皮をすり潰し、柿の甘みを生かしていて、今後は菓子や料理への活用も目指します。

第1弾のソフトクリームは、8月6日から高森町内の温泉施設で、8月中旬から駒ヶ岳と小黒川パーキングエリアでも販売されます。