7月、フランス・パリで開かれた日本文化の発信イベント「ジャパンエキスポ」に参加した出雲市の和菓子店が会場で行った出雲市のPR活動について市長に報告しました。市役所を訪れたのは出雲市の老舗和菓子店「坂根屋」の坂根壮一郎さん、めぐみさん夫妻です。7月14日からフランス・パリで開催された「ジャパンエキスポ」での出雲市のPR活動について飯塚市長に報告しました。

坂根さん:「ぜんざいや和菓子を食べてもらい美味しいと言ってもらえた」

ジャパンエキスポは毎年パリで開かれ、アニメや漫画、ゲームなどのポップカルチャーから伝統文化、芸能まで様々な日本の文化を紹介するイベントです。コロナ禍前には約25万人が来場したヨーロッパでも最大級のイベントですが、新型コロナの影響で中止が続き、今回、3年ぶりに開催されました。

坂根さん:「日本に来るときは、ぜひ出雲にお越しください。たくさんの神様がお待ちしてます」

坂根さん夫妻は、会場内の「和食ステージ」で和菓子作りの技を披露、できたてを来場者に振る舞いました。見せ子どもが手に取るなどイベントで出雲を舞台にしたアニメ映画「神在月のこども」が上映されたのにちなみ、作品に登場する「ぜんざい」など日本の和菓子文化に触れてもらおうと、坂根屋が招かれました。ぜんざいをすすめられ、興味津々のフランス人、その味は?

試食した人:「小豆と砂糖が非常によく合っている餅を食べたことあるけど、この餅はとってもおいしい。ブラボー」

好評のようです。

試食した人:「残りは全部私がいただきます」

坂根さんはこの他、八百万の神々が集まることなど「神々の国出雲」の魅力を紹介、来場者の反応も良かったということです。

坂根さん「フランスの人はマスクをしていなくて、完全に日常が戻っていた。そういう方が次は観光に行きたいと言っているので、出雲からフランス語などでネットで発信をお願いしたい」

現地での発信が大切など出雲市は、坂根さんの報告を、コロナ後を見据えた今後の海外への情報発信に役立てたいとしています。

記事 539 TSKさんいん中央テレビ

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